★ポルシェ・マカン買取参考相場

※買取参考相場は弊社独自の統計による算出の為、実際の買取価格を保証するものではありません。
※2014年式～2024年式(11月現在)での弊社参考相場モデル一例です。グレード・走行距離・状態により異なります。

★ ポルシェ・マカンのリセール

上記のように5年を経過したころから急激にリセールバリューが悪くなるのがお分かりになると思います。
また、年式と走行距離の問題で買取価格が大幅に下落する車でもあるため、高額査定を狙うのであればこれらにも気を付けなければなりません。
国産車よりも中古車査定の減額幅が大きく設定されており、些細なことで買取価格が大幅に下がってしまいます。
少しでも高額買取を狙うのであれば、グレードも大きな関係をするものの、年式や走行距離を意識しておくといいでしょう。
リセール価格はそのまま中古車の販売価格に反映されるので、代替のタイミングの参考にしてみて下さい！

※リセール数値は弊社独自の統計による算出です。(年間走行距離1万キロ未満、事故歴なしでの算出)

★ポルシェ・マカンの高価買取のポイント

高価買取のポイント

1、内外装の状態
お車を使用する上で気をつけて頂きたいのが、キズ・凹みとなります。小さなキズであればコンパウンドなどで消せますが、大きなキズは予想以上に大きな減額となる可能性がございます。
それなら「直せばカンペキ！」と思いますが、修理の範囲によっては「修復歴」となってしまう場合も・・・
売却時にそうならい為にも、慎重なお車の取り扱いを心掛けたいですね。
2、年式・走行距離
輸入車の場合、国産車に比べ、年式・走行距離の影響を受けやすい傾向にあります。
先述のリセールも、国産車に比べ下落幅とスピードが速いのが特徴です。
グレード、オプション装備も重要ですが、年式・走行距離を意識することも高価買取の大きなポイントです。
使い方にもよりますが年1万キロ未満での使用がマストと言えるでしょう！
3、整備記録簿（メンテナンス履歴）
高額な車両ほど大切なのが、メンテナンスをしっかり受けているかと言うことです。
定期メンテナンスを欠かさず受ける事で売却時に評価できるポイントとなります。
さらに正規ディーラーでのメンテナンスであれば文句の付けようがないと言えるでしょう。
また整備記録簿に付帯しているメーカー保証書こそ最も重要と言えます。
正規ディーラーで販売されている事の証明であり、素性がはっきりしているので安心して買取してもらえます。
輸入車の場合「並行輸入車」も存在します。買取時に金額が大きく異なりますので注意が必要です。
4、グレード
グレードとリセールが関係していることは先述した通りですが、では何を判断材料とすればいいのか・・・
一般的にはグレードが高いほどリセールが良い傾向にあります。
見た目の違い・安全装備の充実・快適な装備など上位グレードに人気が集まるのが一般的です。
ではグレードが低いとリセールは悪いのか・・・。100％そうとは言い切れません。
上記1，2のほか人気のオプション装備を付けるなど中古車としての価値を高めることができます。
5、オプション装備
マカンの人気オプションですが、特にインテリア系のオプションに人気が高い傾向があります。
素のマカンでも装備は充実していますが、人気オプションを装着することで買取の金額に大きく差が付くとこは間違いありません。
下記に人気オプション装備一例を上げてみました。
★オプション装備一例
・有償色(ジェットブラック/クレヨン/カララホワイト)
・スポーツクロノPKG
・スポーツエグゾーストシステム
・LEDヘッドライト(PDLS+)
・レザーインテリア
・BOSEサラウンドサウンドシステム
・パノラマルーフシステム
※上記オプション装備などの装着により、リセールが良くなる傾向にあります。
6、売却先の選定
上記5つの条件を満たしたうえで一番肝心なのが売却先の選び方です。
車自体に価値があっても、それをしっかりと査定・評価してくれる業者でないと全く意味が無くなってしまいます。
ひとえに買取業者といっても様々な業者が存在します。詳細は下記にて解説します！

このようにいくつかの条件が満たされることにより高価買取される可能性が非常に高くなります。
車種・グレードなどにより条件が異なりますが、上記のような事を参考にして頂き、高価買取を目指しましょう！　　　　　　　　　　　

★売却先の選び方と査定方法

現在、日本国内に存在する買取業者は正規ディーラーや中古車買取業者、海外輸出業者など様々です。
ここではそれぞれの特徴や傾向をご案内致しますので売却時の参考にしてみて下さい！

失敗しない業者の選び方として、ディーラー・専門業者など何社かの比較は必要かと思います。
比較対象として複数の業者に声をかけた際の査定にも「単独査定」・「合同査定」といった方法がございます！下記に特徴と傾向をご案内します！

いづれにしても、しっかり考えて選択して頂ければ後悔なく愛車のご売却が出来ると思います。
次に売却時に避けたいトラブルの一例をご紹介致します。

★売却時のトラブル

★ポルシェ・マカン新車価格

★ポルシェ・マカン中古車販売価格

　　　ポルシェ・マカン中古車販売価格　　　　　￥2,180,000円～￥15,650,000円

※2014年式～2024年式(11月現在)のポルシェ・マカンの全モデルが対象です。

★マカンの価格と国産人気SUVの価格が同じ⁉

現在（2024年11月現在）ネットに掲載されているマカンの最安値は総額240万円程から見つける事が出来ます。
しかしながら距離は15万キロを優に超えるためお世辞にもオススメできる商品とは言えません。
走行距離が多い商品はトラブル発生する事は多く、購入時は安くても後からの修理代で予想外の出費が出る事も少なくありません。
スマートオートの商品車基準に合わせて5万キロ未満のマカンを例に国産SUVと比較してみましょう！

国産SUV（ハリアー）
Z Leather Package 　GS車：新車価格￥4,338,000円
Z Leather Package 　HV車：新車価格￥4,928,000円

ポルシェ・マカン
ベース：　2018年式　走行2.2万キロ　認定中古車価格￥4,752,000円
マカンS： 2019年式　走行5.0万キロ　中古車価格　　￥5,599,000円

新車と中古車という違いはありますが、国産SUVと同じくらいの予算で5万キロ未満のポルシェが乗れるという夢みたいな話があるんです！
決して安い！という価格ではありませんが、絶対に無理！という価格でもないと言うわけです。
現実的な選択肢としてポルシェ・マカンを所有できる日が近いかもしれませんよ！

★ポルシェ・マカンの概要・歴史

ポルシェ・マカンはスポーティーな走行性能と日常使いの快適性を両立し、特徴的なフロントエンド、そして滑らかなルーフラインの洗練されたデザインと高性能なエンジンに高い安全性を兼ね備えたコンパクトSUVです。
2014年の販売開始以降60万台以上が販売され、購入者に女性ユーザーが多いのが特徴とも言えるモデルです。

初代マカン（前期型）は2014年11月より販売が開始され、当初はオーダーしてから納車までが1年半待ちという爆発的人気を誇りました。同じSUV車にカイエンというモデルも存在しますが、全長・全幅は小さくなりかつティプトロニック（トルコンAT）ではなく、ポルシェの売りでもあるPDK(DCT)を採用したことで独自のジャンルを築きました。
ポルシェ伝統の「フライライン」と呼ぶリヤエンドに向かって傾斜するルーフラインは911との共通点でもあります。

インテリアではレブカウンターを中央に配置した丸形3連メーターパネルを採用し伝統を残しつつ、高解像度4.8インチカラーディスプレイをメーター右側に配置し先進性を融合、日本仕様は右ハンドル仕様となります。
搭載されるエンジンは直列4気筒2.0LターボエンジンとV型6気筒3.0Lターボエンジンの２種類。プラットフォーム(MQB)はアウディQ5との共有となりPCD規格が130ではない唯一のポルシェモデルとなる。

初代マカン（中期型）は2019年夏より販売を開始。LEDヘッドライトや10.9インチタッチスクリーンを採用するインフォテイメントシステムを標準装備。さらにブレーキアシスタント機能、歩行者検知機能を含めた「アダプティブクルーズコントロール」、車線変更時に後方車の存在を知らせる「レーンチェンジアシスト」、車庫入れ時に画像と警告音で車両前後の存在をお知らせする「サラウンドビュー付パークアシスト」も標準装備としました。
このモデルから一気に先進安全装備が充実し一段と進化したモデルと言えるでしょう。

搭載されるエンジンにも改良が加えられ、2.0L4気筒ターボエンジンは、燃焼室形状の見直しや最適化を施し、最高出力が増加、その他の走行性能としてフロントサスペンションの一部をアルミ化し、アンチロールバー、スプリング、ダンパーなどの設定を見直しバネ下荷重の低減による乗り心地の改善を実現したモデルです。

初代マカン（後期型）は、2021年7月に販売が開始され、再度前後のエクステリアデザインが変更されました。
特に目を引くのが新たな立体構造を用いたフロントバンパーではないだろうか。
LEDヘッドランプ（PDLS）とスポーツデザインエクステリアミラーが全モデルで標準装備となり、ホイールも大径化。

インテリアデザインも大幅に刷新され、タッチパネル式のセンターコンソールやシフトセレクターレバー、新デザインの「マルチファンクションGTスポーツステアリング」などが採用されました。
パワートレインも変更され、マカンSのエンジンが従来の3.0LV型6気筒エンジンから2.9LV型6気筒に変更され、ベースグレード及びGTSにおいて従来型よりも大幅にエンジン出力が向上しました。
さらに翌年、「マカンT」が発表されモデルラインナップの拡充が図られました。2.0L4気筒ターボエンジンを搭載し、V6ツインターボエンジン搭載車と比較し約60㎏もの軽量化を実現しました。
内外装も専用のデザインエレメントを採用し、「スポーツクロノパッケージ」や純正より15ｍｍ低く設定チューニングした「PASM付スチール製サスペンション」を標準装備とし走りにより磨きをかけたモデルとなりました。

そして2024年7月より「2代目マカン」の予約受注が開始され、今後日本市場にも広まることとなります。
100％電動化された最新モデルは2024年7月17日より全モデルの予約受注受付を開始しました！
一部モデルにはなりますが紹介致します！　

■マカンElectric
ベースモデルとしての位置づけとなり、駆動方式は「後輪駆動」となります。
100kwhの高電圧バッテリーを備え、出力340psのマカン4に使用されている後車軸モーターによってのみ駆動力が提供される後輪駆動システム。電気モーターには高効率半導体素材（シリコンカーバイド）を使用して効率を高めるパルスインバーター（400A）がある。
これによりローンチコントロール時のオーバーブースト出力265kwh/360psを発生し、0-100加速5.7秒、最高速度220km/hというパフォーマンスを発揮する。後輪駆動になったことで110Kg軽量となり消費電力の減少に寄与しています。
■マカン4S Electric
より強力な電動モーターとポルシェアクティブサスペンションマネジメント（PASM）が標準装備となる。
マカン4およびマカンターボにも搭載されるフロントアクスルモーターと前述したリヤモーターを組み合わせると、ローンチコントロール時のオーバーブースト出力380kw/516psを発生し、0-100加速4.1秒、最高速度240km/hを達成。
またPASMおよびレベリングシステムと高さ調整機能を備えたアダプティブサスペンション、ポルシェトルクベクトリングプラス（PTV Puls）、リアアクスルステアリングによりシャシーをより最適化して快適性とパフォーマンスを高めるシステムが導入されています。

さらに、すべてのグレードでオフロードデザインパッケージが選択でき、荒れた未舗装道路や特に急な上り坂や下り坂も、これまでよりもさらに楽に乗りこなすことができる車に進化しました！
益々進化するポルシェ。今後どのように進化していくのでしょうか・・・。

★最後に

前述したような売却時の思いがけないトラブルはこれまでの愛車との思い出を台無しにしてしまう重大な問題です。
これまで査定の現場でお話を伺うなかでたくさんのトラブルを目の当たりにしてきました。
一番ひどい方だと、引取り後に減額提示され、応じたくない旨を伝えるとキャンセルには違約金が掛かると脅され車を返してもらえず、裁判にまで発展したケースもございました。
某大手中古車販売店のニュース以降、業界内でも様々な見直しが各社行われていると思いますが、まだまだ悪質な業者が数多く存在しているのも事実です。このような業者に遭遇しない為にも、自ら売却先の選定をする事はとても重要と言えます。
例えば『輸入車　買取』や『外車　買取』と検索したとします。必ずやって頂きたいのは〖クチコミ〗を見る事です。
クチコミはその会社の特徴・傾向がはっきりと表れます。点数、投稿内容をみて容易にその会社を想像出来るかと思います。実績と信頼性が高い業者を探すうえで簡単に出来る方法ですので是非ご参考にしてみて下さい！
結びになりますが、大切な愛車をトラブルなく高価買取してもらう為の売却先の選定は一番重要と言えます。
ぜひスマートオートに一言お声がけ下さい！皆様からのご依頼心よりお待ち致しております。

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