ポルシェ・パナメーラの買取価格・査定相場 | 輸入車・外車を高く売るならスマートオート

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ポルシェが製造する高級スポーツセダン、パナメーラはそのスタイリッシュなデザインと高性能で知られており、スポーツカーのような走行性能とセダンの快適さやラグジュアリー感を兼ね備えたモデルです。
そんなパナメーラを所有されていて、これからお乗り換え等で売却を検討されているユーザー様に、豊富な買取・販売実績をもつスマートオートが高価買取への道をご案内致します。

パナメーラの歴史

ポルシェといえばスポーツクーペ。その概念から逸脱した高級サルーンのパナメーラは老若男女問わずメルセデスベンツSクラスやBMW7シリーズに匹敵する人気車種です。※車名をクリックするとWikipediaへリンクします

国内の初登場・初期モデルは2009年にラインナップが開始されました。『4ドア・グランツーリスモ』や『4シーター・スポーツカー』の異名を持つ、全長5m超えとするファストバック調のスタイルを備えた、4ドア+テールゲートは、後部席のシートポジションもゆったりと快適に乗車ができるモデルとしてデビューしました。
初期のグレードラインナップは『』・『4S』・『ターボ』の3種類でしたが、翌年には『ベースグレード』も加わりました。その後、様々なグレードやハイブリッドモデルも追加され、モデル末期には『パナメーラ ターボS エグゼクティブ/車両本体価格2981万円』というハイエンドグレードも発売されましたが、2016年にフルモデルチェンジの2代目へとスイッチされ、内外装の見た目や機能性も向上し、よりスポーティーなサルーンとなりました。
※グレードをクリックするとグーネットカタログへリンクします。

2代目パナメーラ はシャーシ、パワーユニット、ボディのすべてを従来モデルから一新しており、特に車両構造については『MSB』と呼ばれるポルシェの新世代プラットフォームを採用し、アルミをはじめとした複合素材による軽量ボディーも特徴的です。
また、システムのデジタル化が向上したインターフェイスも新型の特徴で、メーターには中央タコメーターを挟むようにして2つの7インチディスプレイを搭載しました。センターコンソールに配置された押しボタン式のスイッチなどは大幅に変更され、代わってエアコンなどを操作するタッチスクリーンが装備されました。
インフォテインメントシステムには、12.3インチタッチスクリーンを備えた新世代のPCM(ポルシェ・コミュニケーション・マネジメントシステム)を採用しました。
そしてこの2代目モデルにも遂に大台の3000万円超えのグレードがラインナップされました。
そのモデルは『パナメーラ ターボS E-ハイブリッド エグゼクティブ』です。
パフォーマンスモデルである同車はフロントに搭載される4リッターV8ツインターボエンジンの最高出力が550PSから571PSへと向上し、136PSを発揮するモーターと合わせてシステム全体で最高出力700PSと最大トルク870N・mを発生します。
0-100km/h加速のタイムは従来モデルを0.2秒上回る3.2秒、最高速は同じく5km/h上回る315km/hと公表されています。
※日本の道路事情ではほぼ使いきれないハイパワーですね…。

また、2代目モデルの派生として、余裕あるラゲッジスペースを備えたスポーツワゴン的モデルの『パナメーラ 4 スポーツツーリスモ』も登場しました。よりアクティブなライフスタイルの持ち主や、人とは違うクルマに乗りたいドライバーにぴったりのモデルです。

そして、2023年の春に3代目の新型パナメーラがデビューいたしました。
2代目のフォルムをより一層シャープに各部を強調し、初代のあの丸みを帯びた形状はほぼすべてといっていいほど刷新されました。新型パナメーラは、『ポルシェ・アクティブ・サスペンション・マネジメント(PASM)』付きのデュアルチャンバー・2バルブエアサスペンションを標準装備していますので、快適性とスポーティ性という相反する状況を両立しました。
横方向からの衝撃や劣悪な路面状況などによる突き上げを吸収し、クローズドコース(サーキット等)での走行時には車体の安定性を向上しました。
また、本モデルにもハイパフォーマンス仕様が用意されており、『パナメーラ ターボ E-ハイブリッド』は、改良が加えられた4.0リッターV型8気筒ターボエンジンに、出力140kW(190PS)を発揮する新開発のEVモーターが組み合わせられ、内燃エンジンとEVモーターによる最高システム出力は500kW(680PS)、システム最大トルクは930Nmにまで達しています。
大幅な変更が加えられたコクピットは、デジタルとアナログを融合させた直感的な操作を可能とする『フルデジタルディスプレイ』を採用し、注文時に幅広いカスタマイズオプションが選択可能となりました。
ポルシェ・ドライバーエクスペリエンスは操作系を簡易化し、ステアリングに運転に関連するコントロール機能を集約して運転手はすべての基本機能に、素早く直感的にアクセスすることが可能となりました。

それでは現在のパナメーラ買取価格相場、高価買取のポイントや注意点についてお話ししていきましょう。

ポルシェパナメーラの買取参考相場(※注・全年式混同)

ポルシェパナメーラ買取参考相場一例

ベースグレード

S・4S

GTS

4E/HV

ターボ

ターボS

※買取参考相場は弊社独自の統計による算出の為、実際の買取価格を保証するものではありません。
※2009年式~2024年式(11月現在)での弊社参考相場モデル一例です。色・グレード・オプション内容・走行距離・状態により異なります。

リセールバリュー参考値

        

・初度登録から1年 75%~85%    ・初度登録から3年 50%~70%            
    

・初度登録から5年 40%~55%   ・初度登録から7年 30%~40%

新車からの経過年数と走行距離の問題で買取価格が大幅に下落する車でもあるため、高額査定を狙うのであればこれらにも気を付けなければなりません。
国産車よりも中古車査定の減額幅が大きく設定されており、些細なことで買取価格が大幅に下がってしまいます。
少しでも高額買取を狙うのであればグレードやオプション装備内容も大きく関わってきますが、主に年式や走行距離を意識しておくといいでしょう。

リセール価格はそのまま中古車の販売価格に反映されるので、是非参考にしてみて下さい!

※リセール数値は弊社独自の統計による算出です。(年間走行距離1万キロ未満、事故歴なしでの算出)

★査定時に少しでも買取価格をアップするためのポイント★

慣れ親しんだ愛車を手放すことは、いままでの思い出が駆け巡り様々な気持ちが込みあげてくる人もいるのではないでしょうか。また、『査定額はどれくらいだろう…スムーズに買取りをしてくれるのか…』ということで、頭の中が不安でいっぱいになる人も。
そんな思い出の沢山詰まった大切な愛車を少しでも高く買取りしてもらいたいのは皆同じ思いですね。
近日中に売却を検討されている人、次の新車を納車待ちで売却はまだ先の人など、様々な状況にあると思いますが、先ずは基本的な高額査定へ繋がる要素を挙げてみます。

1. 車両の状態を良好に保つ

買取業者(査定士)が最初に判断するポイントが査定車両の第一印象です。ここはオーナー様がどのように愛車を扱ってきたかなどの判断が目に見えてわかる部分ですので、外装や内装の洗車・清掃は欠かさないことです。日々こまめに愛車を綺麗な状態に保つ事で、買取査定士から見た第一印象も間違いなくアップすることでしょう。
もちろん走行距離も査定額には大きく影響する要因の一つです。走行距離が少ないほど買取査定額は高くなります。
また、ポルシェというメーカーの性質上、定期的に正規ディーラーでしっかりメンテナンスを行い、エンジンやメカニカル部分の状態を良好に保つことも重要です。車両のメンテナンス履歴や修理記録をしっかりと保管しておくと、査定時に信頼性が増し、買取査定額が大きくプラスになることもあります。

2.パナメーラの市場販売相場を把握する

愛車を高く買取してもらう為には、まずパナメーラの市場相場を知ることが大切です。ご自身の愛車と同じような条件の中古車相場を知らなければ、査定見積額を提示されてもそれが高いのか安いのかを判断が付かないですね。そのために、事前に愛車の相場を知っておき、買取査定士と価格交渉することができるよう準備することが大切です。
たとえばカーセンサーやグーネットなどの中古車販売サイトで愛車と同じ年式・グレードの販売価格を検索することが安易に可能となっていますので、どのような車がいくらくらいで販売されているのかを確認してみてください。そこから販売店の利益等を差し引いた金額が基本的には買取価格の相場となります。

3.売却時期による買取価格の変動を把握する

この見出しの通り、中古車は売却時期によって買取査定額が大きく変わってくることがあります。
中古車業界では毎年3月が決算期とされるのが一般的ですので、各社が売上げ目標達成のためにこの時期に買取を強化しているのも事実です。またこの時期は4月からの新生活準備を始める人も多く、そういう人の新しい生活スタイルに伴って中古車もよく売れる傾向にあります。
次にサラリーマンの夏の賞与時期となる7月~8月です。この時期はまとまった収入が見込めるために車を買い替えるユーザーも比較的多く、中古車の需要も高まる為に販売店は仕入れを強化します。
以上のことから、時期によって買取業者は高値で買取っても売れる見込みを考慮し、買取価格も高値交渉しやすいということなのです。

尚、買取価格が下がりやすい時期についてはいくつかの要因があります。
例えば新モデルがメーカーより発表されたタイミングや、新モデルが市場に出始めると、必然的に旧モデルは価値が下がる傾向にあります。通常新モデルのデザインや新機能・性能は旧モデルよりも魅力的に映るためです。
また、一部の車種は季節によって需要が変わるケースがある為に買取価格も下がることがあります。
例えばクロカンやSUVタイプの4WD車は冬場に需要が高まるため、冬の季節が終わると買取価格が下がる可能性があります。その他、オープンカー(コンバーチブル)やスポーツカーは夏~秋時期に需要が高まる傾向にあるため、この時期が過ぎると買取価格が下がる傾向にあります。

4.買取査定を依頼する業者の選択

これは当然のことながら、愛車を高価買取してもらう上で一番のポイントとなります。
日本国内に存在する中古車の買取業者は正規ディーラーや中古車販売業者、海外輸出業者など様々です。
下記はその代表的な例です。

1. ディーラー下取
各自動車メーカーの正規ディーラーが行う下取(買取)サービスです。
新車をオーダーする際などと同時に下取査定を行うことが多く、手続きがスムーズです。
下取りのメリットは、手続きが簡単で新車購入がスムーズに行えることです。下取りは新車の値引きに利用され、低年式車でも一定の査定額がつくことがあります。
デメリットとしては、殆どの人は新車が納車されるタイミングで下取車を引き渡すので、時期が先となることを見越した査定になる為に下取(買取)価格が他の業者と比べて低めになることもあります。

2. 専門買取業者
中古車の買取を専門とする業者です。オンライン査定や実店舗での査定を行っており、各社競争が激しいため高額査定を期待できることもありますが、直接販売車として繋げる事が無い業者も多いので、買取相場は業者オークションの落札事例に基づいた値付け方法となることがあります。

3. オンライン査定買取サービス
インターネットを通じて事前に車両情報を入力し、査定から買取までを完結するサービスです。
手軽で時間を節約できるメリットがありますが、のちに実際の車両状態を査定してもらう必要があるため、事前に提示されている買取価格と最終的な査定額が変わることもあります。

4. オークション代行
オーナー様に代わって車を業者オークションに出品し、最も高い入札価格で売却する方法です。
市場価値に近い価格で売れる可能性がありますが、手続きがやや複雑になることがあります。
また、落札されなかった場合には次のオークション開催まで持ち越しとなることも多々ありますので、代金の支払いも遅くなることがあります。

現在ではパソコンやスマートフォンなどで簡単に優良な業者かどうかを検索が可能となっていますので、口コミ評価なども業者選択時の基準としてみるのも良いかと思います。


★買取業者を一斉に呼ぶ『合同一括査定』を検討されている方は下記リンクを覗いてみてください。

★合同査定の注意すべきポイント★

例外として『個人売買』という方法もあります。こちらは買取の専門業者を通さずに個人間での売買を行う方法です。
基本的に『個人売買』は業者を介さないため中間マージンが省け、高値で売れることがありますが、譲渡に関する登録手続きや代金の授受などのトラブル対応は自己責任となりますのでご注意ください。

5.売却の意思表示を明確に伝える

愛車の査定時に買取業者へいつどのタイミングで売却するかを明確に伝える事は、こちらがいかに本気で車の売却を考えているかを把握してもらう事で買取金額にも大きく影響してきます。
何となく『自分の愛車の現在相場を知りたいだけ』という理由で一括査定サイト等に申し込むユーザーも少なくは有りませんが、査定士は中古車を買い取る事が仕事ですから、売却の意思表示が伝わってこないと査定士から『そもそも売る気がないのでは?』と思われ、買取業者も本気の交渉はせずに明確な査定額は提示してくれないことがあります。
ですから、査定交渉時に手放す時期とその理由を明確に伝えておくことで査定士に対する『直近で売却の意思がある』というアピールは査定額アップにつながることとなります。


★買取契約時の注意点

一般的に車の買取契約は、契約を書面でも口頭でも『締結』した時点で成立します。契約が成立すると、双方が契約の履行をする義務が発生するため、契約解除は通常できません。
契約の成立』は、法令に特別の定めがある場合を除き、書面の作成その他の方式を具備することを要しません。そのため、口頭のみで契約が成立する場合もあれば、契約書を交わした時点で成立する場合など買取業者によって異なりますが、契約後に車両や名義変更などの書類を渡す前だからといって『契約の解除』は原則不可能です。また、自動車の売買契約において『仮契約』という概念はありません。
もちろん買取業者によっては、契約書の約款条項に『キャンセルを可能とする期間』を記載している場合もありますが、先ずは契約書や契約約款の中に『契約解除に伴う違約金条項』が記載されているかどうかを確認することが重要です。
記載されていれば、契約後は基本的に約款通りに従う必要がありますので、契約前に契約書の裏面などの約款事項を必ず確認しておきましょう。
ただし、不当に高額な違約金については法に触れる可能性があります。高額となる内訳や根拠を買取業者に提示してもらい、妥当ではないと思われる場合は買取業者へ協議を求めましょう。

尚、自動車の売買においては、契約後一定期間内であれば無条件で契約を解除できる『クーリング・オフ』制度は適用されませんのでご注意ください。

★契約・車両引渡し後に減額要求

買取業者から提示された金額をオーナーが納得した上で契約したにもかかわらず、車両引渡し後に減額されるということがあります。
買取業者は基本的に『中古車査定技能士の資格保有者』が現車査定を行いますが、業者の中には資格を保有していない名ばかりの査定士も存在します。
そうした名ばかり査定士が現車査定・買取契約後に車両を引取ったのちに業者の店舗等で再査定、所謂『二重査定』を実施し、思ったより損傷がひどかった、査定場所が暗かったので見落としたキズやへこみ、修復歴などの欠陥が見つかったと理由付けをして買取額の『減額要求』をしてくる業者が多発しております。
こうした『二重査定』によるトラブルは中古車の売買において大きな問題となっています。

★売却代金の支払い

代金が買取業者より支払われるタイミングとして、お車の売却契約後、車と必要書類を買取業者に引き渡してから後日銀行振込での支払いが一般的です。
尚、振込み(入金)のタイミングについては、買取業者や契約の条件によって異なるため、おおむね翌日~2週間後あたりの業者が殆ど(スマートオートは原則、即日~翌日振込みです!!)ですが、中には先ほどの『二重査定』を実施するのに時間が掛かり、3週間以上先の支払いということも聞きます。
※オートローンの残債精算や所有権解除手続きが必要な車の場合は通常よりも精算に時間が掛かる場合があります。

その他の事例として、買取をした車をユーザーにその旨を伝えることなくそのまま業者間取引市場、所謂オートオークションに出品し、落札(換金)されるまでは代金が未払いとなったり、名義変更がされないままといったケースもあります。
こちらはその業者がそもそも買取資金が手元に殆ど無く、ユーザーの車をオークションで売却した後に得たお金で支払うので、代金の支払いも遅れがちとなることがありますのでご注意ください。
こういったトラブルを避けるためにも、自社で中古車販売をしている業者などへの買取依頼がおすすめです。

★最後に

スマートオートでは査定士全員が『AIS中古車検査検定資格保有者』です。お車の現車査定は精度の高いプロ査定士が担っておりますので、買取金額は限度いっぱい・駆け引きなしの金額をその場でご提示させて頂きます。
またよくある問題として、名ばかり査定士が修復歴を見抜けないということも『二重査定』の温床となっておりますが、スマートオートでは精度の高いプロ査定士が業務を行っているからこそ、『二重査定』など不明確なご対応は一切致しませんのでご安心ください。
お車を引き取らせていただいた後、お客様が心配される大きな問題として名義変更手続きがございます。
名義変更やローン会社所有権解除などは本来買取後、迅速に行う必要がある手続きとなりますが、スマートオートでは、買取をさせていただいてから、例外を除き、必ず2週間以内に自社名義へ名義変更をさせていただいております。
また、信頼関係に基づいたお取引のため、名義変更完了の証として新たな車検証の写し(コピー)をご自宅等に郵送させていただいております。
また、引取りをさせていただいたお車のナビゲーションの登録地・履歴やスマートフォンのペアリング情報なども全てリセットしておりますのでご安心ください。

そんなスマートオートへ、パナメーラの高価買取査定をご希望のユーザー様は是非とも下記リンクより弊社の姿勢をご覧いただき、査定のご依頼を!!

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