BMW・X3の買取相場

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BMW・X3(G01型2017~2023年型)の気になるリセールバリュー!損が少ない仕様は?プロの査定士が解説します。

BMW・X3の買取参考相場

算出年式 2017年~2024年(G01)
※2025年5月現在
※グレード、年式、走行距離、オプション等で買取相場は変わります。

グレード別買取参考相場

ガソリンモデル

Xdrive20i Xライン
Xdrive20i Mスポーツ
Xdrive30e Mスポーツ(PHEV)
M40i

ディーゼルモデル

Xdrive20d
Xdrive20d Xライン
Xdrive20d Mスポーツ
M40d

※年式、走行距離問わず。2025年4月末時点。
※Xdrive20iベースモデル、Xdrive30e Xラインはデータ取れず。
※買取参考相場は弊社独自の統計による算出の為、実際の買取価格を保証するものではありません。
※走行距離、状態、オプションにより買取相場は異なります。

年式別買取参考相場

Xdrive20d Mスポーツ

2017年式
2018年式
2019年式
2020年式
2021年式
2022年式
2023年式
2024年式

※X3の中で一番生産されている主力モデルXdrive20d Mスポーツに絞って算出しております。
※買取参考相場は弊社独自の統計による算出の為、実際の買取価格を保証するものではありません。
※走行距離、状態、オプションにより買取相場は異なります。

走行距離別買取参考相場

Xdrive20d Mスポーツ

〜10000km
10001〜20000km
20001〜30000km
30001〜40000km
40001〜50000km
50001〜60000km
60001~70000km
70001~80000km

※X3の中で一番生産されている主力モデルXdrive20d Mスポーツに絞って算出しております。
※買取参考相場は弊社独自の統計による算出の為、実際の買取価格を保証するものではありません。
※年式、状態、オプションにより買取相場は異なります。

BMW・X3のリセール

リセールバリュー参考値(Xdrive20d Mスポーツ)

・初度登録から1年 約57~75%
・初度登録から2年 約42~71%
・初度登録から3年 約39~69%
・初度登録から4年 約24~63%
・初度登録から5年 約1953%

※上記参考値は2023年7月時点の新車本体価格840万円から算出。実際は販売時期によって新車本体価格は変わります。
※リセール数値は弊社独自の統計による算出です。
※実際は距離、状態、装備内容により買取相場は異なります。

BMW・X3の相場動向

ここまでご覧頂いていかがでしょうか。どのメーカーにも同じ傾向がみられますが初度登録から3年以内が高値で取引されており、3年を過ぎたところに相場の崖がみられます。様々な理由が考えられますが、おそらくメーカーの新車保証が残っている安心感は、輸入車にとっては大きなポイントとなりそうです。

また、令和3年10月にビッグマイナーチェンジが実施され後期モデル(LCI)が登場します。その為令和4年以降に登録された後期モデルは相場が下がりにくくなっております。

走行距離に関しましては5万kmを境に大きく下がりやすい傾向がみられ、それ以降の6~8万kmに関しましては緩やかな下がり方となっております。なので今から売却を考えている方で、走行距離が5万kmを超えそうな方は、距離が5万kmを跨ぐ前に売却されたほうが高額査定につながりそうですね!

ディーゼルエンジンモデルとガソリンエンジンモデル、どっちが人気なの?

まずX3の流通台数で特筆すべき点は、2025年5月11日時点の中古車掲載サイトに登録されている在庫車の台数をみてみると、ディーゼルエンジンモデルが472台、ガソリンエンジンモデルは47台(G01型に絞って検索、PHEVはカウントせず)と、明らかにディーゼルエンジンモデルに人気が集中し、ガソリンエンジンモデルの約10倍ともいえる台数が出ています。ガソリンエンジンモデルが決して出来が悪いわけではないのですが、初代から採用されるXdriveというBMWのインテリジェント四輪駆動システムを搭載したX3のSUVらしいキャラクター、ワイルドなイメージ、燃費など、総合的にディーゼルが合ってるのかもしれませんね。それは買取相場にも傾向としてみられ、ディーゼルエンジンを搭載したグレードの方が人気が高く、リセールは良い傾向にあります。

BMW・X3の概要と魅力

BMWのSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)のラインアップにおける中核モデルが「X3」で、2003年に初代が登場以来、世界中で高い人気を誇ります。インテリジェント四輪駆動システム「Xdrive」は路面状況に応じて前後輪の駆動力を最適に配分し、優れた走行安定性と悪路走破性を実現。先進的なアシスト技術、安全装備も積極的に採用され、幅広い層に受け入れられています。そしてなによりBMWを象徴するスポーティなデザイン、「駆け抜ける歓び」を体現した走りはブランドの魅力が詰まっており、ミドルクラスSUVというジャンルの中でも重要なモデルとして地位を確立しております。

中古車で買うならどのグレード?副店長「杉浦」が考えるX3のおすすめ仕様

スマートオート副店長の自分がX3を買うならどの仕様に絞って探すか考えてみました。

ずばり、グレードは相場が安定しているxdrive 20d Mスポーツで、年式は2021~2022年式のLCIモデルを選びます。
実は2024年11月にX3はモデルチェンジして第4世代が登場し、新型の影響で第3世代LCIモデルの相場も少し落ち着いてきた印象です。
BMWのどのモデルにもいえることですが長期的に見たときに値下がりが緩やかなのは、やはり熟成がすすんだLCIモデルです。なのでまだまだ高いですがLCIモデルの価格が小慣れてきたものを自分でしたら探します。ついてて嬉しいオプションは電動パノラマガラスサンルーフやハーマンカードンサラウンド、後部座席ヒーター等がセットとなるセレクトパッケージです。(年式によりパッケージオプションは異なることがございます。)

セレクトパッケージが装着されたLCIモデルは、リセールが期待できるのではないでしょうか。
(あくまで個人的な予想なので、リセールを約束するものではございません。予めご了承くださいませ。)

キレイに乗ることがリセールを良くする

BMW等の高級輸入車全般に言えることですが、中古車市場に流通している車をみるとBMWは国産車と比べてキレイに乗られている個体が多いです。その為査定の現場ではボディのキズや内装の傷みが激しいと大幅な減額になりやすく、BMWの査定は見る目が厳しい傾向にあります。

業者間の査定では10段階で評価点を付けます。キズの大きさや数で評価点が上がったり下がったりするのですが、評価点が1段階変わるだけで物によっては1割以上値段が変わることもございます。当たり前のことですがキレイに乗る=リセールが良くなる傾向なので、大事なポイントです。

キレイな状態を維持するコツをご紹介します。

・マメな洗車をして汚れをほったらかしにしない。(汚れを放置するのは塗装を痛める一番の原因)
・内装も定期的に掃除機がけや拭き掃除をして、清潔に保つ。(内装も査定の評価点に影響するポイント)
・高速道路で走行する際には車間距離を保ち、飛び石に気を付ける。(特にトラックの後ろや、追い越し車線には注意)
・他車からのドアパンチに気を付ける。(知らない凹みが増えてるなんてことも。デパートやサービスエリア等、商業施設に駐車する時はあえて遠くに止めるとリスクを減らせるかも。)

もうひとつオススメなのは、キズや汚れをつきにくくしてお手入れを簡単にするボディコーティング施工です。
洗車が楽になり紫外線からのダメージも抑えられる等メリットは多いです。
弊社グループ会社でも良質なコーティング剤、腕の立つ職人、最新設備の防塵施工ブースを取り揃えております。

一般的なディーラーオプションのコーティングやガソリンスタンドで半日で施工できるコーティングはお手軽なのが魅力ですが、弊社グループ会社の取り扱うコーティングは技術レベルが高く、コーティングメーカーから認定を受けた職人が時間と手間をかけて施工する為、当然仕上がりのレベルが変わってきます。コーティングもお店選びが実は大切です。X3のコーティングもお気軽にご相談ください!

ボディコーティングの詳しい情報はこちらをクリック

BMW・X3の買取は輸入車販売店のスマートオートへ!

いかがでしたでしょうか。現在のプレミアムSUVブームの中心にあるX3。グレードや年式、オプション装備内容で査定金額は大きく変わって参ります。X3の高価買取には専門的な知識、正確な査定が必要不可欠です。

BMWの取り扱いが多い輸入車専門店の弊社であれば、仕入れの目線で正確な査定ができます。
査定金額もはじめから駆け引きをせず、一発提示させて頂きます。

最初から最後まで、オーナー様にとってベストなワンプライス提示です。

これからX3の売却を検討されている方は是非スマートオートにご相談ください!

買取お問合せはこちらをクリック!

最後までご覧頂きありがとうございました!

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