アウディA4アバントの買取相場

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アウディA4アバント相場解説のサムネイル

アウディA4アバントの高価買取を狙っている方は必見!

算出年式 2008年~
(B8~B9)
走行距離25km~37.3万km
※2025年7月現在

アウディ・A4アバントのモデル別買取参考相場

B8(2008~2015年)

アウディA4アバント エクステリア

B9(2015~2025年)

アウディA4アバント エクステリア

※買取参考相場は弊社独自の統計による算出。実際の買取価格を保証するものではありません。
※走行距離、グレード、状態、オプションにより買取相場は異なります。

アウディ・A4アバントのグレード別買取参考相場

1.4TFSIスポーツ
2.0TFSIスポーツ
2.0TFSIクワトロスポーツ
2.0TFSIクワトロスポーツ S line PKG
35TDI S line
40TDIクワトロ S line
45TFSIクワトロスポーツ

※算出モデルB9(2015年~)
※実際の買取価格を保証するものではありません。弊社独自の統計による算出。
※年式、状態、オプションにより買取相場は異なります。

アウディ・A4アバントの年式別買取参考相場

2019年式
2020年式
2021年式
2022年式
2023年式
2024年式

※算出モデルB9
※実際の買取価格を保証するものではありません。弊社独自の統計による算出。
※走行距離、状態、オプションにより買取相場は異なります。

クワトロは買取金額が高い傾向にある!

アウディ・A4アバントには駆動方式が2種類あります。
それはFDW(前輪駆動)とクワトロ(4輪駆動)です。

クワトロとは

アウディの「クワトロ」とはアウディ独自の四輪駆動システムのことです。
フルタイム4WDとなっており、車種ごとに駆動力配分が異なります。
また、走行状況や路面のコンディションが変化するとコンマ0.01秒単位でトルク配分が変わり、エンジン性能を最大限に路面に伝えます。
これにより、カーブや砂利道などいかなる路面も安全に走行が可能です。
まるで地面に吸い付いているかのような運転感覚は、全てのドライバーを虜にする素晴らしいフィーリングです。

クワトロの方が買取金額が高い理由

上記でご説明した通り、安全性能や運転の楽しさが向上するクワトロは非常に人気があるため、中古車市場でも根強い人気があります。また、四輪駆動なので雪の降る地域でも快適にそして安全に走行が可能になります。
その為、買取金額も高くなる傾向にあるのです。
実際、上のグレード別買取参考相場を見ると、クワトロとFWD(前輪駆動)で約20万円程違いが見られます。

アウディ・A4アバントで高価買取が期待できるオプションは?

マトリクスLEDヘッドライトパッケージ


・ダイナミックターンインディケーター(フロント/リヤ)
・ヘッドライトウォッシャー
・マトリクスLEDヘッドライト
上記の装備が追加されるオプションです。

マトリクスLEDとは、ロービーム用のLEDライトと、ひとつのユニットに多数のLEDが組み込まれたハイビーム用ヘッドライトが組み合わされたヘッドライトです。
対向車や先行車を検知すると、その部分だけハイビームのLEDを消灯または減光させることで、周囲に迷惑をかけることなく常時ハイビームを利用することが可能です。
アウディは先進的な装備が売りです。先進的なヘッドライトを搭載できるこのパッケージも中古車市場では大変人気があります。そのため、装備されているお車は高価買取が期待できます。

パノラマサンルーフ

パノラマサンルーフは屋根の上に開閉式の窓が付き、車内に新鮮な空気を取り込むことが可能になるオプションです。
開放感が抜群で、快適な旅ができる最高の装備となっております。
オプション価格は約23万円となっております。しかし、中古車相場ではサンルーフの有無でオプション価格以上に価格が変わる場合があります。そのため、アウディ・Q5の高価買取を狙うときは、装備は必須と言えるでしょう。

TVチューナー

国産車の場合だと、大抵のお車にTVチューナーは基本装備されています。しかし輸入車の場合、オプションである場合が多いです。
また、こちらのオプションは後付けができないものとなっています。社外システム等で搭載は可能ですが、不具合が起こるリスクが高まるなどの危険性があります。
そのため、中古車市場では純正オプションとしてTVチューナーが付いているお車を探す方が多く、装着されている車両はリセールバリューが良い傾向にあります。

S lineパッケージ

S lineパッケージはアウディのオプションの一つです。
S line専用バンパーなどのエクステリアが、スポーティさを強調します。
モデルにより、パッケージ内容は異なりますが、下記の装備が追加されます。

・アルミホイール5Yスポークスターデザイン
・S line バンパー
・S lineエクステリアロゴ
・ドアシルトリム S lineロゴ
・バーチャルコックピット
・S line ステアリングホイールエンブレム

アウディのハイパフォーマンスモデルである「RS」や「S」を彷彿とさせる装備がふんだんに追加されます。
そのため、内外装共にスポーティーな見た目になるのが特徴です。

オプションというよりはグレードのような位置付け

装備詳細を見ると、単なるオプションというよりは、まるで別の車になるかのような『アップグレードパック』と言っていいでしょう。
実際、中古車掲載サイトでは同じグレードなのにまるで別の車かのように『S lineパッケージ』の有無で選択欄が分かれています。
このように単なるオプションではなく、車両全体の価値を高めるものになっております。ですので当然、中古車市場でも『S line パッケージ』の有無で大きく価格が異なります。
リセールバリューを考慮してお車を購入する時は、必須のオプションと言えるでしょう。
また、現在お乗りのA4アバントに『S line パッケージ』が装着されている場合は、高価買取が期待できます。

2025年現在、アウディA4アバントでは「S lineパッケージ」ではなく、S lineというグレードに進化しました。
これほど車両に変化を与えるオプションですから、グレードへと進化するのはある意味必然と言えるのかもしれませんね。

アウディA4アバント パノラマサンルーフ
アウディA4アバント S line パッケージ 

パノラマサンルーフ

S line パッケージ 装着車

アウディ・A4アバントで高価買取が期待できるボディーカラー

リセールが期待できるボディーカラーは、アイビスホワイト又はグレイシアホワイトメタリックです。
次点で、デイトナグレーパールエフェクトでしょう。

アイビスホワイトはソリッド系のホワイトで無償で選択可能なカラーとなります。
オプション料金のかからないカラーですが、リセールバリューは良い傾向にあります。
ホワイトはお手入れがしやすい&清潔感と高級感を兼ね備えているので、非常に人気が高く、リセールバリューが良い傾向にあります。

グレイシアホワイトメタリックはその名の通り、メタリック系ホワイト色になります。
なんといっても、メタリックの輝きが特徴のホワイト色です。
しかし、かなり近距離で見ないとメタルの粒子は分からないので、ぱっと見はソリッド系にも見えます。
メタル系の輝きとソリッド系の落ち着いた印象を合わせもつ非常に人気なカラーです。
また、ホワイト色は傷等が目立ちにくいのが特徴ですのでそれも人気の要因の一つと言えるでしょう。


もちろんお車を購入されるときは自身が気に入った色を選ぶのが一番です。しかし、カラーによっては約30万円も買取金額が変わる場合があります。アウディA4アバントの高価買取を狙う場合は、人気色を選ぶといいでしょう。

アウディA4アバント 外観

アウディ・A4アバントの高価買取を狙う方法

ここまで、アウディ・A4アバントで高価買取が期待できるポイントを解説してきました。しかし、リセールバリューのみを追求して車を選ぶと、時に予算をオーバーしてしまったり、本当に乗りたかった仕様とはかけ離れた選択になったりする可能性があります。「気に入った車に乗りたい、でもリセールバリューも考慮したい。」そうお考えの方へ、長年買取営業に携わってきた私の経験から、リセールバリューを劇的に向上させる最も確実な方法をお伝えします。

それは、車を徹底的に大切に扱うことです。

中古車の値付けの仕組み

お車の査定には評価点というボディの状態を点数に置き換える仕組みがあります。当然、評価点が高い程、お車の売却金額が高くなります。(大まかにいうと5点が最高評価、3点が最低評価といった具合で0.5ポイントづつの評価を付けていきます。)
この4.5点と5点はどちらも大変綺麗な車両状態を表しています。しかし、5点は5cm以内の擦り傷等が3パネル以内、4.5点は5パネル以内と若干の違いがあります。若干の差だと思うかもしれませんが、この5点と4.5点には大きな金額の差があります。差額で見ると、アウディA4アバントは約20万円も買取金額が変わってくることがあります。

「少しの傷ならしょうがない。」この積み重ねが、お車のリセールバリューを下げる一番の原因になります。
上記で説明している通り、お車は総合評価点で金額が決まります。ですので、リセールが良くなるオプションが全て装着されているけど傷が多い車より、オプションはついてないけど傷が少ない車の方が買取金額は高くなることがあります。
普段から大切に扱うことはもちろん大切です。さらに、それとは別でコーティングやペイントプロテクションフィルム等でお車を保護しておくことで、偶発的な傷を防ぐことができ、高額査定が期待できることでしょう。

ペイントプロテクションフィルムとは

ペイント、つまりクルマの塗装をプロテクトする役割をもったフィルムのことです。 特に新車時の塗装は再塗装と比べると塗装品質が高いです。これが劣化してしまうと、二度と取り戻すことはできません。
プロテクションフィルムを塗装面に施工することで、紫外線、飛び石、花粉、樹液、糞や虫、イタズラからクルマの塗装を守ることが可能となります。お車の価値を守るためにもプロテクションフィルムはかなりおすすめです。
弊社グループ会社で施工できますのでお気軽にご相談ください。

ペイントプロテクションフィルムの詳しい情報はこちらをクリック

ペイントプロテクションフィルム 施工ブース

アウディ・A4アバントの歴史

初代(1995年~2001年)

1994年に発売された初代A4は当初、セダンのみの設定でした。
ステーションワゴンの「アバント」は1年遅れの1995年に発売されました。
トランスミッションはポルシェが開発しており、スポーティーなシフト操作が可能なティプトロニックが搭載されています。

2代目(2001年~2005年)

2代目A4アバントは同年代のA6と共通コンセプトのデザインになっています。
初代と比べてサイズアップされており、居住空間が拡大されています。
一番のポイントはアルミニウム製のサスペンションの搭載でしょう。これにより、軽量化に成功しています。

アウディA4アバント
3代目(2005年~2008年)

3代目A4アバントはボディサイズはあまり変わらず、居住空間の拡大等は無かったものの、エクステリアが一新されました。
大きく口を開けたような形のシングルフレームのグリルが採用されています。
このデザインはアウディの新しいスタイルとなりました。
A3スポーツバックやA6も同じエクステリアデザインとなっています。
また、アウディA4アバントはこの年代までハンドルが右左選ぶことができましたが、2006年のマイナーチェンジで右ハンドルのみの設定となりました。

4代目(2008年~2015年)

それまで丸みのある印象だったA4アバントは、この4代目から角ばったエクステリアへと進化しました。
ボディ形状はプレスラインがはっきりと出るメリハリのあるボディになりました。
ヘッドライトは内側下部がグリルに近づきよりスタイリッシュなデザインとなっています。
ラゲッジルームは大幅に拡大され通常時490Lもあり、利便性が向上しています。

アウディA4アバント
5代目(2015~2025年)

2015年に登場したA4アバントは燃費が向上した2.0TFSIエンジンを搭載しています。
トランスミッションは全モデル7速のSトロニック搭載となりました。
また、この5代目は全てを一新しています。
モジュールプラットフォームMLB evo の導入。
アウディプレセンス(新世代の予防安全システム)の搭載。
デザイン、品質、走行性能の見直し。
上記以外にもたくさんの最新技術が惜しみなく投入されています。

2024年にアウディから発表があり、今後は車名に入る数字が偶数の場合、電動モデル(e-tron)奇数の場合、内燃機関搭載モデル(ガソリン、ディーゼル)という分類に変わります。
その為、内燃機関搭載モデルとしてのA4アバントはこれが最後の世代となります。

アウディA4アバント

アウディ・A4アバントの買取は輸入車販売店のスマートオートへ!

欧州車のステーションワゴン中でも先進的な装備を常に搭載し、時代の風雲児であったアウディA4アバント。
様々なグレードを取り揃えており、選択できるモデルやオプションは多岐にわたります。
アウディA4アバントの高価買取には専門的な知識、正確な査定が必要不可欠です。アウディの取り扱いが多い弊社であれば、仕入れの目線で正確な査定ができます。査定金額もはじめから駆け引きをせず、一発提示させて頂きます。
最初から最後まで、オーナー様にとってベストなワンプライス提示です。これからアウディA4アバントの売却を検討されている方は是非スマートオートにご相談ください!

実際に弊社でA4アバントをお売り頂いたオーナー様からも高評価のコメントを頂きました!
アウディA4アバント 買取アンケートお客様の声

下記URLより、弊社でアウディA4アバントをお売り頂いたオーナー様のクチコミをご確認頂けます。是非ご覧くださいませ。

https://xn--y5q62dc41gxzbxp.net/voice/voice-163/(リンクは弊社公式ホームページです)

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