中古車相場は何で決まる?調べ方や車種別の目安とあわせて解説!

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中古車相場の仕組みと調べ方を押さえれば、購入でも売却でも損をしにくくなります。この記事ではその中身を徹底解説いたします。

中古車相場は何で決まる?

中古車 相場は「車種」「年式」「走行距離」といった分かりやすい条件に加え、グレードや装備、ボディカラー、修復歴の有無など多くの要素で成り立っています。
ここでは査定額がどう決まるのかを整理し、どこを意識すれば買取価格や購入価格の妥当性を判断しやすくなるかを解説します。

車種の人気

中古車相場に最も大きく影響する要素のひとつが車種の人気です。
軽自動車やミニバンなどの人気車種は需要が高く、年式が古くなっても相場が下がりにくい傾向があります。一方で、セダンなど一部のボディタイプは新車販売が減っている影響もあり、同じ条件でも相場が低めに出やすくなります。

また、同じ車種でもガソリン車よりハイブリッド車、2WDより4WDといった仕様の違いで需要が変わるため、実際に中古車情報サイトで在庫数や価格帯を確認しておくと、その車種の相場感をつかみやすくなります。

年式

基本的に車は新しいほど価値が高く、年式が古くなるごとに中古車 相場は少しずつ下がっていきます。
登録から3年・5年・7年といった車検のタイミングは、買い替えが増えやすく流通量も増えるため、相場が動きやすいポイントです。

おおまかな目安として、登録から3〜5年程度までは値落ちが緩やかで、5〜10年を超えると価格帯がぐっと下がりやすくなります。ただし、旧車人気があるスポーツカーや限定車などは年式が古くても相場が上がるケースもあるため、車種ごとしっかりと認することが大切です。

走行距離

走行距離は「短いほど高く、長いほど安い」傾向があります。
一般的には年間1万km前後が標準的な使われ方とされ、同じ年式なら5万kmと10万kmでは中古車 相場に大きな差が出ます。

ただし、極端に走行距離が少ない場合は、長期間ほとんど動いてなく、機械部分が固着している可能性もあり、必ずしも良い状態とは限りません。
年式と走行距離のバランス(例:5年で5万km前後)が取れているかどうかをチェックすると、状態の良い車を選びやすくなります。

グレードやオプション装備

グレードや装備も中古車の相場にプラス・マイナスの影響を与える重要なポイントです。上級グレードや特別仕様車は新車価格が高い分、中古でも相場が高めに維持されやすくなります。

また、次のような装備はプラス査定になりやすい代表例です。

  • サンルーフやガラスルーフ
  • 純正ナビ・フルセグTV・バックカメラ
  • 本革シートやシートヒーター
  • 先進安全装備(衝突被害軽減ブレーキ、レーダークルーズなど)
  • 純正アルミホイールや純正エアロパーツ

一方、過度な社外カスタムや車高調整などは好みが分かれやすく、買取店によっては減点対象となる場合もあります。

ボディカラー

定番色である「白(ホワイトパール系)」「黒」「シルバー」は、幅広い層に人気がありリセールバリューが高くなりやすい色です。中古車相場でも、同条件の車であれば定番色(白や黒)の方が数万円〜十数万円程度高く評価されるケースがあります。

一方で、黄色やピンク、鮮やかな青などの特殊色は、刺さる人には強く刺さる一方、欲しい人の母数が少ないため在庫期間が長引くリスクもあります。そのため、買取店はリスクを考慮し、定番色に比べてやや控えめな査定額を提示することが多いと言えます。

車の状態

修復歴(事故歴)の有無やキズ・凹み・内装の汚れ、ニオイなど、車の状態は査定額に直結します。フレームにまで及ぶ大きな事故で修復歴のある車は、同条件の無事故車と比べておおよそ半分の評価になることもあります。

査定額を大きく増減させる主なポイントの例は次の通りです。

  • 修復歴の有無(フレーム修正・エアバッグ展開の有無など)
  • ボディのキズ・凹み・再塗装の有無と仕上がりの良し悪し
  • 喫煙車か禁煙車か(ヤニ汚れやタバコ臭は大きなマイナス)
  • 内装のシミ・ペット臭・天井のたるみなどの使用感
  • エンジン・ミッションの調子、オイル管理の履歴
  • タイヤ残溝やブレーキパッドの残量、消耗品の交換状況

特に再塗装歴がある場合、仕上がりが悪いと色ムラや反射の違いで分かりやすく、将来の下取りや再販時に不利になる可能性があります。また、マット塗装車は洗車やコーティング方法を誤るとツヤが出てしまうなど、管理が繊細な点にも注意が必要です。

車検の残り期間

車検が長く残っている車は、購入する側から見るとその分の費用が節約できるため、販売価格にはプラスに働きやすくなります。一方で、買取査定時における車検残の影響は限定的で、数万円程度の差にとどまることも少なくありません。

買取店によっては「車検切れでも引き取り可能」なところも多く、必ずしも車検を取ってから売却した方が得とは限りません。車検費用と査定アップ額のバランスを見ながら、どのタイミングで手放すか検討するとよいでしょう。

中古車相場が変動する時期

中古車相場は一年を通じて一定ではなく、需要と供給のバランスによって上下します。
ここでは「相場が下がりやすい時期」と「上がりやすい時期」を押さえ、購入・売却のタイミングを考えるヒントにしていきます。

相場が下がりやすい時期

決算期直後(主に4〜5月・10〜11月)は、中古車店が決算前に販売、買取を強化した反動で在庫が増え、価格を調整する動きが出ることがあります。さらに新型車が発売された直後やフルモデルチェンジ直後も、旧型から乗り換える人が増え、中古車の流通量が一時的に増えるため、相場がやや軟調になる傾向があります。

「特に急ぎで車が必要ではないが、できるだけ安く買いたい」という場合は、このような時期を狙って在庫の豊富な店舗や、決算セール後の価格調整をチェックするのも一案です。

相場が上がりやすい時期

新生活が始まる1〜3月、ボーナス時期(夏・冬)は、中古車の需要が高まる典型的なシーズンです。進学や就職、転勤に合わせてマイカーを必要とする人が増え、人気車種を中心に売れ行きが良くなります。

需要が高く在庫が減りやすい時期は、販売店も買取を強化するため、売却側にとっては比較的有利なタイミングと言えます。
一方、購入側から見ると、人気グレードや好条件の個体は早めに売れてしまうため、気になる車があれば素早く検討することが求められます。

中古車相場の具体的な調べ方

中古車相場を把握するには、「購入側の相場(小売価格)」と「売却側の相場(買取価格)」を分けて考えると整理しやすくなります。
ここではインターネットを中心に、自分でできる具体的な調べ方と、実際の査定・見積もりの流れを紹介します。

購入相場(小売価格)を調べる方法

購入相場を調べる基本は、中古車情報サイトで「希望の車種・年式・走行距離」を指定して検索し、実際に売られている価格帯を確認することです。カーセンサーグーネットなどのサイトでは、条件を細かく絞り込みながら相場の中心価格を把握できます。

次のポイントを意識してチェックすると、より正確に相場をつかみやすくなります。

  • 「価格の安い順」だけでなく「新着順」で並び替え、今動いている相場を確認する
  • 支払総額(諸費用込み)で比較し、本体価格だけで判断しない
  • 走行距離・修復歴の有無・保証付きかどうかを同時に確認する
  • 同じ条件の車が複数台並んでいる価格帯を「相場の中心」として見る

リセールバリューを考慮して購入を考えたい場合は、リセールの考え方について事前に確認しておくと安心です。

売却相場(買取価格)を調べる方法

売却相場は、メーカー公式サイトの下取りシミュレーターや、一括査定サイトの相場情報などで目安をつかむことができます。
ただし、ネット上の金額はあくまで概算であり、実際の査定額は車の状態や地域、タイミングによって大きく変動します。

オンライン相場で目安を理解したうえで、最終的には現車を見てもらうことが重要です。査定・見積もりの一般的なステップは次のような流れになります。

  1. 車検証・整備記録簿・スペアキーなど必要書類の有無を確認する
  2. メーカーや一括査定サイトで概算の買取相場をチェックする
  3. 買取店や輸入車専門店に問い合わせ、店舗査定または出張査定を予約する
  4. 外装・内装・修復歴・エンジン状態などの現車査定を受ける
  5. 提示された査定額と条件(支払時期・名義変更のタイミングなど)を確認し、納得できれば契約する

査定額を大きく左右する主なチェック項目は次の通りです。

  • 修復歴や再塗装歴の有無、修理の内容と記録
  • ボディのキズ・凹み・レンズのくもり、ガラスの飛び石跡
  • 内装の汚れ、シートのへたり、タバコやペットなどのニオイ
  • エンジン始動時の異音や振動、オイル漏れの有無
  • 電装系(ナビ、エアコン、パワーウインドウなど)の作動確認
  • タイヤやブレーキなど安全に関わる部品の残量と劣化

売却・買取の流れを全体像でイメージしておきたい場合は、次のように整理すると分かりやすくなります。

  1. 所有している車の相場感を調べる(ネット相場・査定予約)
  2. 複数の買取店や専門店に査定を依頼し、条件を比較する
  3. 売却先を決め、必要書類を準備する
  4. 契約書を取り交わし、車両と書類を引き渡す
  5. 入金と名義変更完了の連絡を受けて取引終了

このとき、買取業者の選び方も重要です。輸入車専門店などは相場データだけでなく、その車種特有の故障リスクや再販需要を踏まえて査定できるため、一般的な大手より高い価格を提示してくれるケースもあります。口コミやレビューを参考に、価格だけでなく対応の丁寧さやアフターフォローも含めて比較すると安心です。

必要な書類の例は次のようなものがあります。

  • 自動車検査証(車検証)
  • 自賠責保険証明書
  • 自動車税納税証明書
  • リサイクル券(預託証明書)
  • 印鑑証明書(普通車の場合)
  • 実印(普通車の場合)または認印(軽自動車)
  • スペアキーや取扱説明書、整備記録簿
  • ローン残債がある場合は残債確認書類

書類の要否や必要部数は、車種や名義、都道府県によって変わることがあるため、事前に買取店に確認しておくとスムーズです。

中古車相場を調べるときの注意点(購入、売却)

中古車の相場を調べる際には、表示価格やネット上の相場情報だけを鵜呑みにしないことが大切です。ここでは「諸費用」「オンライン相場」「極端に安い車」という三つのポイントから、注意しておきたい点を整理します。

本体価格には諸費用が含まれていない

中古車情報サイトで表示されている「本体価格」は、あくまで車両そのものの価格であり、「支払総額」ではありません。実際に購入する際には、次のような諸費用が別途必要になります。

  • 登録手数料・検査登録代行費用
  • 自動車税(または環境性能割など)
  • 自動車重量税
  • 自賠責保険料
  • リサイクル料金
  • 納車費用やオプション取付費用

本体価格だけを見ると割安に感じても、諸費用を含めた支払総額で比較すると、別の車の方が結果的にお得というケースも珍しくありません。販売店によっては、諸費用が過度に高く設定されている場合もあるため、見積書で項目と金額をしっかり確認し、疑問があれば遠慮なく質問することが大切です。

諸費用の内訳など、妥当性を確認する場合は、こちらの解説も参考にしましょう。

買取相場はあくまで目安である

一括査定サイトなどで表示される「あなたの車の買取相場◯◯万〜◯◯万円」という情報は便利ですが、実際の査定額と完全に一致するわけではありません。
オンライン相場は過去の取引データをもとにした目安に過ぎず、現物の状態や装備、地域の需要によって大きく前後します。

また、インターネット上の広告で「どこよりも高く買い取ります」「必ず満足価格をお約束」といった表現を見かけることがありますが、法律上、過度な誇大広告や確約表現は問題となる場合があります。
買取店が提示する査定額やキャンペーン条件は、必ず書面(見積書・契約書)で確認し、口頭だけの説明には依存しすぎないようにしましょう。

極端に安い中古車には理由がある

相場より大幅に安い中古車は、一見お得に見えますが、必ず「安い理由」があります。例えば次のようなケースです。

  • 修復歴あり(フレームまで損傷した大きな事故歴がある)
  • 冠水・水没歴がある、長期間放置されていた
  • 走行距離が非常に多い、またはメーター交換歴がある
  • 再塗装や板金の仕上がりが良くない、色ムラがある
  • 室内のニオイや汚れが強く、原状回復が難しい

日本では、販売店には修復歴車を表示する義務があり、重要な瑕疵についても説明が求められますが、細かな履歴まで完全に把握できているとは限りません。特に再塗装車やマット塗装車は、今後の下取りやコーティング施工時に制約が生じることもあるため、購入前に必ず確認しておきたいポイントです。

保証についても、「製品保証(パーツそのものに対する保証)」と「施工保証(取り付けや作業に対する保証)」が分かれている場合があります。どこまでが保証対象なのか、期間と条件をしっかり確認しておくことで、納車後のトラブルを減らすことができます。

車種別の中古車相場の目安(販売の本体価格)

ここでは、代表的なカテゴリ別に販売相場の目安を紹介します。あくまで一般的な価格帯であり、年式やグレード、状態、地域によって10〜20%程度変動することもありますので、「このくらいのレンジなら妥当」と判断する参考として活用してください。

軽自動車

N-BOX(2023年10月~モデル)
  • 2025年式 120~190万円
  • 2024年式 120~180万円
  • 2023年式 120~160万円
ハスラー(2019年12月~モデル)
  • 2025年式 130~200万円
  • 2024年式 130~200万円
  • 2023年式 120~180万円

維持費が安く街乗り中心で使いやすいため、初めてのマイカーやセカンドカーとしても根強い人気があります。
予算を抑えたい場合は、あえて人気の一歩手前の車種を選ぶことで、装備の割に価格が抑えられた一台が見つかることもあります。

コンパクトカー

トヨタアクア(2021年7月~モデル)
  • 2025年式 220~240万円
  • 2024年式 190~240万円
  • 2023年式 170~230万円
ホンダフィット(2020年2月~モデル)
  • 2025年式 170~230万円
  • 2024年式 160~240万円
  • 2023年式 150~200万円

ハイブリッドモデルはガソリン車に比べて中古車 相場が高めですが、燃費の良さや静粛性を重視するユーザーからの需要は安定しています。通勤や送迎で距離を多く走る方にとっては、トータルコストで見ても選択肢に入りやすいカテゴリです。

SUV・ミニバン

アルファード(2023年6月~)
  • 2025年式 650~800万円
  • 2024年式 630~780万円
  • 2023年式 630~680万円
ハリアー(2020年6月~)
  • 2025年式 380~520万円
  • 2024年式 320~450万円
  • 2023年式 320~450万円

ハリアーやアルファードなどのSUV・ミニバンは、ファミリー層やアウトドア志向のユーザーを中心に人気が高く、特に人気グレードは中古車でも高値を維持しやすい傾向があります。

輸入車

メルセデス・ベンツやBMWなどの輸入車は、新車価格に対する値落ちが国産車より早いケースが多く、一定年数が経過した車両であれば「新車の半額以下」で手に入ることも珍しくありません。

メルセデス・ベンツCクラス(2021年7月~)
  • 2025年式 590~620万円
  • 2024年式 550~580万円
  • 2023年式 450~490万円
BMW・3シリーズ(2019年3月~)
  • 2025年式 440~480万円
  • 2024年式 430~480万円
  • 2023年式 380~440万円

一方で、部品代や整備費用は国産車より高くなる傾向があり、購入価格だけでなく維持費も含めて検討する必要があります。輸入車の買取や購入を検討している場合は、一般的な相場情報に加えて、輸入車のメリット・デメリットを確認しておくと、より具体的なイメージを持ちやすくなります。

輸入車の買取・販売ならスマートオート(まとめ)

ここまで中古車相場の決まり方や調べ方、カテゴリ別の目安を見てきました。
最後に、輸入車の買取・販売を検討している方に向けて、専門店に相談するメリットと、スマートオートのような輸入車専門店を活用する際のポイントをまとめます。

輸入車は、車種ごとの故障傾向やパーツ供給、国内での人気度によって中古車 相場が大きく変わるため、専門知識を持つお店に相談することが重要です。
輸入車専門店では、メルセデス・ベンツやBMW、アウディなどの主要ブランドを中心に、過去の販売・買取データを蓄積しているため、単なる年式・走行距離だけでなく、そのモデル特有の価値を踏まえた査定が期待できます。

購入後のサポートも重要なポイントです。
輸入車は定期的なメンテナンスや、故障時の対応スピードが安心感に直結します。次のような点を事前に確認しておくとよいでしょう。

  • エンジンやトランスミッションなど主要部品の保証範囲と保証期間
  • パーツに対する「製品保証」と、作業に対する「施工保証」が分かれているかどうか
  • 再塗装歴や板金歴がある車両の取り扱い基準と、説明の丁寧さ
  • マット塗装車やコーティング施工車に対する洗車・メンテナンスのアドバイス
  • 自社工場や提携工場での整備・車検・コーティングなど、カーケアサービスの充実度

スマートオートでは、販売だけでなく買取や下取り、整備・コーティングなどのサービスを一括して相談可能です。
具体的な在庫や買取実例を知りたい場合は、在庫一覧買取実績を参考にしながら、自分のライフスタイルに合った一台をじっくり検討してみてください。

中古車相場を理解し、自分でも情報を集めながら専門店の知識を上手に活用できれば、購入でも売却でも納得度の高い選択がしやすくなります。気になる点があれば、早めにプロに相談しながら、安心してクルマ選び・売却を進めていきましょう。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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