今後のリセールに期待!?EV移行予定の718ボクスターをご紹介
目黒区にお住いのM様より平成30年式718ボクスター 2.0PDKを買取させて頂きました!現車の画像を交えてご紹介させて頂きます。
718ボクスターと言えば、ポルシェのミッドシップレイアウトのスポーツカーとして、2024年11月現在もラインナップされており、理想的な前後重量バランスを実現し、高いコーナリング性能は911と違う魅力で、根強いファンが多いモデルです。
パワーユニットは先代981の6気筒自然吸気エンジンからダウンサイジングされ、2リッター水平対向4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載。最高出力300馬力 最大トルク360N・mです。
ポルシェは6気筒自然吸気エンジンの歴史が長い為、往年のファンからは実際どうなの?と言われる718世代。
確かにエンジンサウンドは構造の違いや騒音規制などがある為、先代981よりも落ち着いたサウンドですが、ターボエンジン特有の迫力の重低音は718ならでは。スポーツエキゾーストが付いていれば更に刺激的なサウンドを奏でます。そしてフィーリングは、低速から力強いトルクで蹴り出しは軽く、ストップアンドゴーが多い日本の道路事情においても、快適なドライブが楽しめます。
平成30年式のこちらのお車の走行距離は約26000km程。
ディーラー整備、屋内保管で美しいコンディションを保っておりました!
メーカーオプションは340万円以上ついておりますので、一部ご紹介させて頂きます。
レザーパッケージのブラック/ルクソールベージュインテリアを選ばれており、明るくなったインテリアはエレガントで、ルーフをオープンにしたときの印象も変わります。
快適なオートエアコンに、オープンカーには必須と言えるシートヒーターが装着されております。
センターコンソールのスイッチはオプションと共に増えていきますので、ポルシェの査定の際には真っ先に見る部分です。
スポーツ走行に欠かせないオプション、電子制御ダンパーシステム(PASM)はノーマル、スポーツで硬さを変えることができます。
スポーツエキゾースト&スポーツテールパイプ(ブラック)も装着されております!
2019年モデルからは標準装備となりますが、2018年モデルまではオプションになりますので、中古車を購入する際には注意が必要です。
ポルシェのリセールに直結する必須オプション、スポーツクロノパッケージがつくと、ダッシュボードにクロノメーターが追加されます。
見た目の満足度もグッと高くなりますが、走行モードにスポーツプラスモードが追加されるのがなにより重要なポイント。アクセルレスポンスやシフトタイミング、ブリッピングの制御が本格的なスポーツ走行向けとなり、718のポテンシャルを開放するオプションとなっております。
珍しいオプションカラーのナイトブルーメタリックに組み合わされるブラウンソフトトップ。白黒も定番で良いですが、せっかくポルシェが作るオープンカーなので、これくらい個性があってもお洒落ですよね。
カレラS 20インチアルミホイールを装着されております。標準装備は18インチになりますので、インチアップすることでガラッと雰囲気が変わります。
いかがでしたでしょうか。オプションの内容をみてもオーナー様のセンスが光るチョイスで、唯一無二の1台でございます。
718ボクスター、ケイマンは2025年中には生産終了予定で、次期モデルはEVに移行することがアナウンスされています。(国によって時期は異なります)
最後の内燃機関モデルとして、今後のリセールが期待されております。
EVに移行する前に718ボクスターに乗る、という選択肢もありなのではないでしょうか。
M様、この度は数ある業者の中から弊社にお任せ頂き誠にありがとうございました!
対象車両情報
- 初年度登録年月
- 平成30年
- メーカー
- ポルシェ
- 車種
- 718ボクスター
- グレード
- 2.0PDK
- 型式
- ABA-982J1