群馬県の法人様より令和元年式アルピナ B3S ビターボリムジンをお買取させて頂きました。

令和元年式のこちらのお車の走行距離は約16000km。

屋内保管で禁煙車、毎年正規ディーラでの点検も実施されており、内外装共にキズは少なく、美しいコンディションを保っております。

こちらのお車はアルピナB3の中でもハイパフォーマンスグレードの「S ビターボリムジン」でございます。

アルピナ独自のターボシステムを採用した3L 直列6気筒ビ・ターボ・エンジンを搭載。出力は通常のB3と比較して30馬力アップし、最高出力440馬力、最大トルク660Nmを発生。トランスミッションもアルピナ用にチューニングされた8速スポーツ・オートマチック・トランスミッションを組み合わせており、まさにスペシャルモデルと言えます。

こちらのお車は珍しい左ハンドル仕様となっております。ダコタベージュレザーで仕立てられたシート、インテリアはとても上品です。通常ベージュ内装は汚れが目立ちやすいですが、きれいな状態を保っており清潔感がございます。

Akrapovic（アクラポビッチ）社製のステンレス製エキゾーストシステムが備わっており、マフラーエンドは４本出しのALPINA＆Akrapovicロゴ入りです。アルピナによって緻密にチューニングされたシルキーシックスはどこまでも滑らかに、品を残しつつも官能的なサウンドを奏でます。

純正20インチALPINA専用マルチスポークアルミホイールは4本ともガリキズなく、きれいな状態です。

有償ボディカラーのアルピナグリーンにゴールドデコセット、ベージュ内装の組み合わせはラグジュアリーな雰囲気で、アルピナにしかない特別感がございます。

2017年に発売したSビターボリムジンは、標準装備でヘッドライトとテールライトがLED仕様に変更されております。モダンなデザインになっており、嬉しいポイントですね。

モデルチェンジ後のG20型からはフルタイム4WDとなります。こちらは伝統的なFRを採用したF30型の最終モデルとなる為、マニアには堪らない一台なのではないでしょうか。

(かくいう査定を担当した私、杉浦もF30型320iを所有しているBMWファンですが、こちらの現車を見た際には大興奮でした！)

今回のご売却理由ですが、弊社のお客様よりご紹介でお声掛け頂きました。

アルピナは市場に出回る台数が限られており、情報が少ないレア車でございます。

「情報が少ない＝判断材料が少ない」となる為、大手業者様になるほどオプション内容も含めた査定は困難を極め、安全マージンを多くとった買取金額になってしまう傾向が見受けられます。

専門店の弊社では、1台1台タップリ時間をかけて、まずはお車の情報を徹底的にお調べし、専門店としての経験もフルに生かして査定金額をご提示しております。実際こちらのお車のご提示金額も、想像より高かったとご満足頂き、その場で快くお決め下さいました。

この度は大切にされてきた愛車のご売却を、弊社にお任せ頂き誠にありがとうございます。

こちらの記事をご覧頂いている方の中で、輸入車のご売却を検討されている方がいらっしゃいましたら、是非お気軽にスマートオートまでお問合せくださいませ！