BMW・Z4の買取相場

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BMW・Z4(G29型2019年3月~)の気になるリセールバリュー!損が少ない仕様は?プロの査定士が解説します。

BMW・Z4の買取参考相場

算出年式 2019年~
(HF20、HF30、HF30T)
走行距離500km~9.3万km
※2025年7月現在

※実際の買取価格を保証するものではありません。弊社独自の統計による算出。

グレード別買取参考相場

sDrive20i Mスポーツ
M40i

※20iにはMスポーツの他にベースグレード、スポーツの設定がございますが、流通台数が極端に少なくデータが取れなかった為、今回の相場には含んでおりません。
※実際の買取価格を保証するものではありません。弊社独自の統計による算出。
※年式、状態、オプションにより買取相場は異なります。

年式別買取参考相場

sDrive20i Mスポーツ

2019年式
2020年式
2021年式
2022年式
2023年式

M40i

2019年式
2020年式
2021年式
2022年式
2023年式

※実際の買取価格を保証するものではありません。弊社独自の統計による算出。
※走行距離、状態、オプションにより買取相場は異なります。
※M40iは、型式「HF30」「HF30T」どちらも含んでおります。

走行距離別買取参考相場

sDrive20i Mスポーツ

〜10000km
10001〜20000km
20001〜30000km
30001〜40000km
40001〜50000km
50001〜60000km

※取引台数の多いsDrive20i Mスポーツに絞って算出しております。
※実際の買取価格を保証するものではありません。弊社独自の統計による算出。
※年式、状態、オプションにより買取相場は異なります。

BMW・Z4のリセール

リセールバリュー参考値(sDrive20i Mスポーツ)

・初度登録から1年 約50~70%
・初度登録から2年 約46~70%
・初度登録から3年 約43~64%
・初度登録から4年 約37~62%
・初度登録から5年 約33~57%

※上記参考値は2023年5月時点の新車本体価格760万円から算出。実際は販売時期によって新車本体価格が異なる可能性がございます。
※リセール数値は弊社独自の統計による算出です。
※実際は距離、状態、装備内容により買取相場は異なります。

BMW・Z4の相場動向

Sdrive20iとM40i、どちらにも共通して言えるのは初度登録から3年以内、具体的には初回車検を迎える時期までのお車は比較的リセールは高い水準を維持しております。
海外輸出の影響など、様々な理由が考えられます。そんな中でも国内相場で一つポイントになるのは、新車保証が残っている安心感。これは間違いなくあるのではないでしょうか。
中古車検索サイトでも、3年以内に絞って検索されるユーザーが多いです。そうすると、引き合いが多く中古車相場を高値で維持しやすい傾向にあるかと思います。

もうすぐ初回車検で、車検を通すか売却するか迷ってる方はいらっしゃいませんか?
とりあえず車検を通してから売却を考えようとされている方は、少しお待ちいただいた方が良いかもしれません。

車検の残りも査定金額に多少影響します。ですが、車検にかかる費用の全額を回収することは一般的に難しいです。

なので初回車検のタイミングでご売却をお考えであれば、車検を通さずにすぐ査定に出てしまう。これがベストシナリオと言えます。

M40iは2種類ある?マイナーチェンジ前後で値段は大きく変わる。

M40iのエンジンは厳密にいえば2種類の仕様があるのはご存知でしょうか?
2019年3月の初登場時は型式「HF30」で最高出力340馬力でした。
しかし約1年後、2020年4月には仕様変更があり型式は「HF30T」に、最高出力はなんと387馬力に上がっております。マイナーチェンジ前後で47馬力もパワーアップしているのです。
大きな違いですが、型式以外では正直なかなか見分けがつけられません。
販売店によっては後期エンジンと分かりやすく表記しているところもあります。

このエンジンの違いは中古車相場にも強く影響しております。
340馬力のモデルが流通している2019年式は、その後の年式の個体と比べても、相場に崖があるような印象です。
なので今から購入される方はチェックしておきたいポイントです。

尚、340馬力モデルが悪いという訳では全くございません。十分すぎるパワーで、スポーツドライビングを存分に楽しめる魅力的なモデルです。中古車では安く販売されることが多い為コストパフォーマンスも良いです。あえて狙うのもアリだと思います。

BMW・Z4の概要と魅力

BMWが製造する2シーターオープンカーであるZ4、G29型は第3世代目になります。特徴的なのは古典的なソフトトップを採用していることではないでしょうか。先代はメタルルーフでできたハードトップで初代はソフトトップでした。つまり、原点回帰した仕様と言えるのです。ロングノーズ&ショートデッキの美しく古典的なデザインのボディ。スポーツカーにとって理想と言えるFR(フロントエンジン・リアドライブ)駆動方式を採用した数少ない現代のスポーツカーです。

ラインナップは主に2種類で下記の通りです。

・2.0リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載した「sDrive20i」
日常使いからワインディングまで気軽に楽しめる。

・3.0リッター直列6気筒ターボエンジンを搭載した「M40i
官能的なエンジンサウンドと共に、圧倒的な加速と走行性能を追求したMパフォーマンスモデル

純粋な2シーターオープンカーとしての歴史を持つZ4はBMWの他の車種とは一線を画し、独自の運転する楽しさ、駆け抜ける歓びはZ4でしか味わえない世界観があります。

中古車で買うならどのグレード?副店長「杉浦」が考えるZ4のおすすめ仕様

スマートオート副店長の自分がZ4を買うならどの仕様に絞って探すか考えてみました。
と言いますか、私も数年前まで初代Z4(E85)に乗っておりました。ゴリゴリのZ4大好きマンです。↓

※当時の杉浦の愛車写真です。

今の自分が現行型のZ4を買うならどの仕様にするか。
ズバリ2019年式M40iで走行距離は比較的低走行の2~3万kmで探します。先に述べたように最高出力340馬力の「HF30」です。この時期のモデルですと、当時の新車価格を考えるとだいぶ小慣れてきており、リセールも安定傾向です。少しでもお得に現行型を乗るなら狙い目だと思います。(個人的な意見なのであくまで参考程度でお考えください。)

キレイに乗ることがリセールを良くする

BMW等の高級輸入車全般に言えることですが、中古車市場に流通するBMWは国産車と比べ、キレイに乗られている個体が多いです。その為、査定の現場ではボディのキズや内装の傷みが激しいと大幅な減額になりやすいです。
なので、BMWの査定は見る目が厳しい傾向にあります。

業者間の査定では10段階で評価点を付けます。キズの大きさや数で評価点が上がったり下がったりします。評価点が1段階変わるだけで物によっては1割以上値段が変わることもございます。当然、キレイに乗る=リセールが良くなる傾向にあるので、大事なポイントです。

キレイな状態を維持するコツ

・マメな洗車をして汚れをほったらかしにしない。(汚れを放置するのは塗装を痛める一番の原因。)
・内装も定期的に掃除機がけや拭き掃除をして、清潔に保つ。 (実は内装も査定の評価点に影響するポイント
です。)
・高速道路で走行する際には車間距離を保ち、飛び石に気を付ける。(特にトラックの後ろや、追い越し車線には注意。)
・他車からのドアパンチに気を付ける。(知らない凹みが増えてるなんてことも。また、デパートやサービスエリア等、商業施設に駐車する時はあえて遠くに止めるとリスクを減らせるかも。)

さらに、もうひとつオススメがございます。それは、キズや汚れをつきにくくしてお手入れを簡単にするボディコーティング施工です。
洗車が楽になり紫外線からのダメージも抑えられる等メリットは多いです。

弊社グループ会社でも良質なコーティング剤をご用意しております。
腕の立つ職人、最新設備の防塵施工ブースで施工しております。

ガソリンスタンド等で取り扱うコーティングは、半日で施工できるお手軽さが魅力です。
ですが、弊社で取り扱うコーティングは技術レベルが高く、施工日数は3~7日です。
メーカーから認定を受けた職人が時間と手間をかけて施工します。なので当然仕上がりのレベルが変わってきます。
コーティングもお店選びが実は大切です。Z4のコーティングもお気軽にご相談ください!

ボディコーティングの詳しい情報はこちらをクリック

BMW・Z4の買取は輸入車販売店のスマートオートへ!

BMWの取り扱いが多い輸入車専門店の弊社であれば、仕入れの目線で正確な査定ができます。
査定金額もはじめから駆け引きをせず、一発提示させて頂きます。

最初から最後まで、オーナー様にとってベストなワンプライス提示です。

これからZ4の売却を検討されている方は是非スマートオートにご相談ください!

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