輸入車・外車専門買取店
スマートオート

当社は皆さまから買い取らせていただいたベンツを細かいところまで入念にメンテナンスして仕上げます。納車前整備はもちろん、自社のプロ施工者によるルームクリーニングやコーティング、場合によってはプロテクションフィルムを施工して次のオーナーへ引継ぎます。買い取ったベンツをオートオークションに持ち込んで利益を得るビジネスは行いません。その理由は、皆さまから買い取らせていただいたベンツは自分たちの手で次のオーナーへと渡したいからです。

ベンツは昔から高級車の代名詞であり憧れのクルマでした。開業医は皆さんベンツという時代もありました。今でもスリーポインテッドマークは憧れの対象となっています。ベンツは車種によっては価格がほとんど落ちない車種もあります。また、輸入車の場合、高額な車種が多く、買い取ったあと自社で売り切ることができるかどうか不安な車種もあります。自社販売を行わず、買い取りだけを行うのが買取「専門店」です。買い取り後すぐにオートオークションに出品することで資金の回収を図ります。大切に乗ってきたベンツはこのオークションマーケットで別の販売店に買われ次のオーナーに販売されていきます。

中古車としてのベンツはこの世に一台の固有車です（乗ってきた環境によってクルマの状態に大きな差が出てきます）。そのクルマを所有しているオーナー（皆さん）は世界でたった1台とも言えるベンツを売却することができます。これに対して買取専門店は大手中心に複数存在します。皆さまは複数の買取専門店に連絡し、その中で高い買取額のお店にベンツを買い取ってもらいます。買取専門店は、多くの買取業者がいる環境下において、自社利益を考慮して、買い取る必要が出てきます。場合により最初に高い金額を伝え契約後に減額するケースが生じます。

二重査定。ベンツを査定し金額を伝え売買契約を行ったあとで買取額の減額を要請してくること。売買契約書をしっかり読むと、ほとんどのケースでこの条項（契約後減額の権利）が記載されています。しかしほとんどの皆さんは細かい文字は読もうとしないでしょう。また、買取時に査定士がそのことを伝えることもありません。多店舗展開を行っている大手買取専門店はその規模から多くの査定士が必要です。付け焼刃的な経験の浅い査定士もいます。そんな査定士がクルマの本来の姿を見極められず、売買契約が成立し車両を引き渡した数日後に瑕疵を見つけて減額を要請してくるケース。この場合、ベンツを売却したオーナーは後味の悪い思いをしてしまいます。

クルマは買い取ったお店が自ら販売することが一番です。理由その1、オークション出品料や陸送費のような余計な経費、オークションに出品する手間がいらないこと。理由その2、買い取った車を自社で整備し、手入れをして販売するから他車のクルマとは差別化ができトータルの販売店利益が増えること。スマートオートはこのように考え、創業以来、自社買取・自社販売を貫いています。皆さまが大切に維持されてきた良質なベンツを確かな査定眼で評価し精一杯の価格をかけひきなしで提示させていただきます。